スキーデビュー

ヨシゴン　今年の冬はスキーデビューいたしました。

すぐリフトに乗せて　初級コースを私がヨシゴンを抱えて滑ろうとした時に、一緒に行ったお友達が　ママの手を離してしまい　すぐ横を絶叫しながら直滑降で滑っていく姿を見て
「面白そうだ！」
と思ったらしく
「ママ　俺　一人で滑れるよ！　手離して！」
って　子供って凄いねー　人の滑る姿を見て見様見真似で滑れちゃって　びっくりしました。
絶叫しながら直滑降でガンガン滑ると　派手に転び　私が近付くと
「ママー　スキーって楽しいねー」
と　笑顔でした。

その後も私がボーゲンを教えようとしても　全く聞かず　自己流のスキーを楽しんでおりました。

ただ　たまに転んだ時にどうしても起き上がれないと　ギャーギャー泣いて
「足が痛いー　ママー　助けてー」
「自分で立たないと　上手にならないよ！！」
「うぇーん　痛いから立てない！！」
と、号泣するくせに、落ち着いて立つ方法を手解きして立つと
ゲラゲラ笑いながら滑って行っちゃって　私やお友達を待っててくれないの。

一緒にリフトに乗っている時
「ヨシゴンはスキー上手だねー」
「うん　たくさん転んで　一人で立てるから上手になったんだぁー」
と得意気でした。

本当に楽しそうに滑り・転び　寒さも忘れてスキーを堪能していらっしゃいました。
でも　リフトも止まる時間になり　そろそろ戻ろうとすると
「やだー　もっとスキーやりたいー」
と　駄々をこねる程　スキーにハマっちゃいました。