体験スイミング

えーーー　かねてより　どうしてもヨシゴンをスイミングに通わせたいと思っておりまして、本日体験スイミングに　仲良し3人組で　近所のスクールへ連れて行きました。

季節外れの水着を見たヨシゴンは
「プーリュ？　行くの？」
と　嬉しそう。
夏のプールは　休憩時間も惜しむ程　水に浸かりたがって　プールサイドを走り出すので　止めるのが大変なくらいだった。

スクールでは　更衣室で水着に着替えて　体育館に集まり体操すると　テンションも最高潮！　もう　何してもゲラゲラ笑っておりました。

が！

ヨシゴンをコーチに預けると
「ままぁー　ままぁー」
と　ベソをかき始めた、
「こりゃ　私は顔を見せない方がいいかも」
と　思い　コーチにヨシゴンを託し　私は2階でプールを一望出来るデッキで見ていた。

お友達の　A君とHちゃんは　楽しそうにコーチの指示に従って　水と戯れていらっしゃるのに、うちのヨシゴンは　コーチに抱きついたまま（好みだったのか？）
「ままぁーーーーー　ままぁーーーー」
と　大号泣！

「ヨシ君の意外な一面を見た！」と　二人のママに言われる程
いつも　私が居なくてもお構い無しに　興味のある事一直線なヨシゴンなのに　なんでこんなに泣くんだろうと　私の方が考え込んで
「プールは駄目か？」
と　思っていたら　コーチが　プールに滑り込む簡単な滑り台を置き　楽しそうに滑っているお友達をみると　今までギャーギャー泣いていたヨシゴンは　ニコニコし始めて　あっという間にご機嫌んで　滑り台で遊んでいた

「きっと　今　ヨシ君は　ママの事忘れてるね、あの様子だとヨシ君　最後までプール上がらないよぉ！」
と　友達に言われるくらい　誰よりも楽しんでいた。

ま、その幸せな時間は　ラスト5分間だけで終了ーー！　
シャワーを浴びてサウナで暖まって　ロッカールームで待っていた私に
「チャプチャプちたのー！　チュルーーッて　ちょべったよ！」
↑チャプチャプしたの！　つるーーって滑ったよ！
と　満面の笑みで興奮しながら私に報告してくれた。

「良かったねー　楽しかった？」
「うん　楽ちかったお！」←うん　楽しかったよ
「ヨシゴン　最初なんであんなに泣いてたの？」
「・・・？」
と　明らかに「俺、泣いてたっけ？」って　顔してノーコメントだった。

プール嫌いにならなくて　良かった。