久しぶりの雪　でも初めての雪

相変わらず10時の遅い起床で　カーテンを開けるとこんもり積もった雪に私も息子もビックリ！　息子はこんなにたくさん舞い降りて来る雪を見るのは初めてで　窓にピッタリくっついて外に釘付けになり
いつも邪魔される朝食作りもスムーズに準備できて「朝は毎日雪でもいい！」と思うくらいです。

夕方、そろそろ止むだろうと思っていたのですが　いっこうに止む気配はなく　雪を見飽きてしまった息子はテレビを見ていたので「お外で雪遊びをしよう！」と思い立ち　どんな反応をするかと楽しみで子供用の防寒着を着せて帽子を被せて「おんも行くよ！」と言うと
「クック！　クック（靴）」と言いながら玄関へ向かい　靴を履かせ玄関を開けるといつもと違う反応をした「あれ？」っと言う顔をして私を見上げ　いつもの景色が無いぞ！？　多少ビックリしていたようでした。恐る恐る外へ出て行き　足下を見ながらゆっくり歩く、ダブダブのジャンプスーツは雪だるまに間違えるような姿。
　
駐車場も雪で真っ白　雪に触ると手をプルプル振りながらニコニコしている　小さな手が真っ赤っかになるくらい雪をつかみ投げ　しばらく雪が降る空を見上げ　雪を捕まえようと両手を広げている。

雪に埋もれた　いつも乗っている三輪車に気が付くと　黙々と雪を払い落としておりましたが　冷たさに我慢が出来ず「残りは母ちゃんが払って！」（まだ話せませんので私の想像の言葉）私の手をつかみ自転車に引っ張る。
今度は乗せろとせがまれ　乗せてあげるが　雪で埋まってしまったタイヤは息子の力では動かせず「うーん　うーん」と顔を真っ赤にしながら押しているのですが　無理・・・
私が押してあげても結構な重労働で　2mほど雪に三輪車の跡を残し断念！

ウッドデッキに積もった雪で雪投げ　以外とお気に召したようで「キャーキャー」盛り上がりました
手を握ってみると驚くほど冷たかった
「こんなに冷たいのに忘れてしまうほど　雪遊びが楽しかったんだなぁ」

あ！　手袋持ってないんだった、ごめんね。