普段 凄い朝寝坊の私ですが 朝早く6時くらいに目が覚め
トイレに行ったら破水していました。(ちっと)
全く心の準備ができちゃいない。あと一か月先の事だと思っていたので 自分の身に起きていると自覚がなく
「えーっと とりあえず病院に電話だな」と思ったより冷静でいられました。すぐに病院に来いと指示をもらい 旦那を起こす。
「ねーねー 破水しちゃったみたい」
いつもなら 起こしても起きない旦那がガバっと起き上がり
「え? よし 病院行くぞ 落ち着け俺!」ダーの頭は完全に目覚めているのに 体は目覚めていないらしく 腫れぼったいまぶたを 必死で開こうとしながら ベットから雪崩のように落ち 壁に支えてもらいながら歩く姿は 私より出産しそうな状態でした。
病院に着くと即陣痛室に案内された(陣痛きてないのになぜか車いす)お腹にモニターをつけられる 痛みと胎児の動きをみるらしいけど 胎児のところだけよく動くので 看護士さんに
「もうすぐ出産でこんなに動いてるなんて珍しい、元気な赤ちゃんだねー」と、言われた。
予定日より一ヶ月早く破水しちゃったので(破水した場合感染病になりやすいので24時間以内に出産する)今日か明日には出す事になっちゃった、でも肝心の陣痛がこない、一旦ダーには家に帰ってもらい 私は入院 まずーーーーい昼メシをモリモリ食べて
「もしかしたら夜中陣痛が起きたら眠れないから 今のうち寝ておこう」と思ったんだけど 不安な気持ちとテンションあがっちゃったのとで眠れない。
あまりにも退屈で 看護士さんに
「売店行ってもいいですか?」と聞いたら
「あなた破水してるんだから ウロウロしちゃ駄目ですよ」と おこられちゃった、
夕方「退屈すぎる、さっき帰したダーを呼び戻そう」と家で寝ていたダーを叩き起こして病院に来てもらいました。
そしてその頃 実家の母は 破水=陣痛=出産の方程式を勝手に頭の中で進め、私達が病室を抜け出して 一服している時 病院内で迷子になっていました。
一服していた駐車場で 母の車を見つけて急いで戻り母に会い
「まだ陣痛の「じ」の字も来てない・・・」 「ま、がんばって」
と言い残し 帰りました。
それから 日曜日だったため 当直の先生が担当になり チョイチョイ様子を見に来てくれるのですが カーテンをチラっと開けて
「まだ?」「まだです」の会話が何度か行き交う 夕方に
「朝まで陣痛がこない場合 促進剤を使いますね。これにサインを・・・」いろいろな説明を受けて
「あー いよいよ痛い思いをするんだなぁ」と ブルーな気分。
夜、9:00ぐらいだったかな? 妹夫婦が来てくれて ちょっと元気。
それから 陣痛室には陣痛の来ない私達夫婦しかいなかったのですが 突然 陣痛が始まっている妊婦さんが旦那さんと入って来ました。もう とても痛そうでまだ陣痛経験のない私には 恐くて恐くて たまらずロビー(うちの病院は立ち会い禁止なので 旦那さんが待つ所)に逃げ出しちゃいました。
涙と恐怖が込み上げてきて「もう 出産なんかしたくない!」と八つ当たり
それを聞いてうちの旦那は 私にクロスワードパズルをやらせ 必死に気を紛らわそうとしてくれていましたが、それがまたうっとうしい。(不器用なんです うちの旦那、焦れば焦るほど)
なんとか先に分娩室にはいった方は 私が泣いている間に無事出産を終えていました。
私も少し落ち着いて陣痛室のベットに戻り 旦那の勧めたパズルにはまっりだしてしばらくすると 陣痛らしき痛み・・・ それが12:00頃だったかな? 間隔は10分キッチリ、
「やばい、始まった ついに来た!」
しかしそんな時なのに 睡魔が襲ってきてウトウトしている旦那。
ベットの端で旦那を寝かせ 私は一人陣痛に耐えてる事になりました。陣痛の合間「お前は何の為にいるんだよ!」と 旦那の寝顔に
訴え続けていました。
トイレに行ったら破水していました。(ちっと)
全く心の準備ができちゃいない。あと一か月先の事だと思っていたので 自分の身に起きていると自覚がなく
「えーっと とりあえず病院に電話だな」と思ったより冷静でいられました。すぐに病院に来いと指示をもらい 旦那を起こす。
「ねーねー 破水しちゃったみたい」
いつもなら 起こしても起きない旦那がガバっと起き上がり
「え? よし 病院行くぞ 落ち着け俺!」ダーの頭は完全に目覚めているのに 体は目覚めていないらしく 腫れぼったいまぶたを 必死で開こうとしながら ベットから雪崩のように落ち 壁に支えてもらいながら歩く姿は 私より出産しそうな状態でした。
病院に着くと即陣痛室に案内された(陣痛きてないのになぜか車いす)お腹にモニターをつけられる 痛みと胎児の動きをみるらしいけど 胎児のところだけよく動くので 看護士さんに
「もうすぐ出産でこんなに動いてるなんて珍しい、元気な赤ちゃんだねー」と、言われた。
予定日より一ヶ月早く破水しちゃったので(破水した場合感染病になりやすいので24時間以内に出産する)今日か明日には出す事になっちゃった、でも肝心の陣痛がこない、一旦ダーには家に帰ってもらい 私は入院 まずーーーーい昼メシをモリモリ食べて
「もしかしたら夜中陣痛が起きたら眠れないから 今のうち寝ておこう」と思ったんだけど 不安な気持ちとテンションあがっちゃったのとで眠れない。
あまりにも退屈で 看護士さんに
「売店行ってもいいですか?」と聞いたら
「あなた破水してるんだから ウロウロしちゃ駄目ですよ」と おこられちゃった、
夕方「退屈すぎる、さっき帰したダーを呼び戻そう」と家で寝ていたダーを叩き起こして病院に来てもらいました。
そしてその頃 実家の母は 破水=陣痛=出産の方程式を勝手に頭の中で進め、私達が病室を抜け出して 一服している時 病院内で迷子になっていました。
一服していた駐車場で 母の車を見つけて急いで戻り母に会い
「まだ陣痛の「じ」の字も来てない・・・」 「ま、がんばって」
と言い残し 帰りました。
それから 日曜日だったため 当直の先生が担当になり チョイチョイ様子を見に来てくれるのですが カーテンをチラっと開けて
「まだ?」「まだです」の会話が何度か行き交う 夕方に
「朝まで陣痛がこない場合 促進剤を使いますね。これにサインを・・・」いろいろな説明を受けて
「あー いよいよ痛い思いをするんだなぁ」と ブルーな気分。
夜、9:00ぐらいだったかな? 妹夫婦が来てくれて ちょっと元気。
それから 陣痛室には陣痛の来ない私達夫婦しかいなかったのですが 突然 陣痛が始まっている妊婦さんが旦那さんと入って来ました。もう とても痛そうでまだ陣痛経験のない私には 恐くて恐くて たまらずロビー(うちの病院は立ち会い禁止なので 旦那さんが待つ所)に逃げ出しちゃいました。
涙と恐怖が込み上げてきて「もう 出産なんかしたくない!」と八つ当たり
それを聞いてうちの旦那は 私にクロスワードパズルをやらせ 必死に気を紛らわそうとしてくれていましたが、それがまたうっとうしい。(不器用なんです うちの旦那、焦れば焦るほど)
なんとか先に分娩室にはいった方は 私が泣いている間に無事出産を終えていました。
私も少し落ち着いて陣痛室のベットに戻り 旦那の勧めたパズルにはまっりだしてしばらくすると 陣痛らしき痛み・・・ それが12:00頃だったかな? 間隔は10分キッチリ、
「やばい、始まった ついに来た!」
しかしそんな時なのに 睡魔が襲ってきてウトウトしている旦那。
ベットの端で旦那を寝かせ 私は一人陣痛に耐えてる事になりました。陣痛の合間「お前は何の為にいるんだよ!」と 旦那の寝顔に
訴え続けていました。
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